【テニス】上海マスターズ、ベスト4出揃う!次はツォンガvsナダル、ジョコビッチvsマレー!!
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デイリースポーツ 10月9日(金)22時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151009-00000088-dal-spo
「テニス・楽天ジャパン・オープン・準々決勝」(9日、東京有明テニスの森公園)
世界ランク6位、第2シードの錦織圭(25)=日清食品=が同14位、第6シードのマリン・チリッチ(27)=クロアチア=を下し、
優勝した昨年に続く準決勝進出を決めた。連日、錦織見たさに満員のファンが詰めかける中、
この日の試合後には錦織を指導するマイケル・チャンコーチ(43)の即席サイン会が会場内で行われ、1分で定員に達した。
サイン会には告知後すぐにファンが殺到し、約1分で定員の30人に達した。チャンコーチは1人1人にサインし、
握手、記念撮影に応じた。サイン会を主催した日清食品の関係者は「直前までブースを閉めてわからないようにしていたんですが、
すぐにファンの方が殺到しました」と驚いた様子だった。
錦織フィーバーで沸く大会にこの日も1万2426人が詰めかけ、5日間の合計は5万8707人。
残り2日で、14年大会の7万6308人を更新する勢いだ。
画像 ファンにサインをするマイケル・チャンコーチ=有明コロシアム(撮影・佐々木彰尚)
錦織人気で日本に第2のツアー大会開催の要望が6日、浮上した。
アジアを統括するATPツアー国際グループのリー副社長が、アジアテニスの拡大のために、錦織人気でわく日本の東京以外の都市でツアー大会の開催を熱望した。
試合のなかった世界6位の錦織圭(25=日清食品)はこの日、約1時間、内山靖崇と練習。イベントにも参加し、約2500人のファンが殺到した。
ATPツアーは、錦織人気で大会前の練習だけで1万人を超えるファンが訪れた日本のテニス熱に注目。
リー副社長は「大阪、神戸で開く案もいいと思う」と具体的な都市名を上げて、楽天ジャパンオープンに次ぐ第2のツアー大会開催を要望した。
日本は78年~95年まで、ジャパンオープンとセイコースーパーテニスというツアー2大会を開催していた。しかし、バブル経済がはじけたのと同時にセイコーが撤退。
ジャパンオープンだけとなった。「もっと日本や韓国の大会が増えてほしい」(リー副社長)。来週のマスターズ上海大会では、錦織も参加するアジア祭りが行われる。
日刊スポーツ 10月7日(水)6時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00000007-nksports-spo
厄介な試合になりそうである。
11日に開幕した上海マスターズに2回戦から出場する錦織圭(25=世界ランク6位)の初戦の相手が豪州のN・キリオス(20)に決定。
世界32位のツアー未勝利選手ながら、ここ2年間でナダル、ラオニッチ、フェデラーらランキング上位者を次々に撃破する新鋭だ。
次世代のスター候補と期待される一方で、それ以上に名を馳せるのが、その「悪童」ぶりである。
今年8月のロジャーズ・カップでは、対戦相手のワウリンカに対し試合中に暴言ほ放ち挑発。
これがテレビのマイクに拾われて大問題となり、2万5000ドルの罰金と執行猶予つきの出場停止処分を受けた。
試合中に主審を口汚く罵るのは日常茶飯事。気性が激しく、ラケットを地面に叩きつけて破壊したり、
ヤジを飛ばす観客にペットボトルを投げつけたことも。
劣勢になるとやる気のないプレーを連発するなど、札付きの問題児として知られる。
4大大会で2度のベスト8進出という確かな実力もあるだけに、これが初対戦となる錦織にとっては、
いろいろな意味で面倒な相手になるのは間違いない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151013-00000001-nkgendai-spo
日刊ゲンダイ 10月13日(火)12時15分配信
テニス界きっての“悪童”
「テニス・楽天ジャパン・オープン・準々決勝」(9日、東京有明テニスの森公園)
世界ランク6位、第2シードの錦織圭(25)=日清食品=が同14位、第6シードのマリン・チリッチ(27)=クロアチア=を3-6、7-5、6-3で下した。
優勝した昨年に続く準決勝進出を決め、試合後の会見ではユーモアを交えたコメントも飛び出した。
チリッチは過去9試合と対戦歴の多い選手。会見では、10回目の対戦(錦織の7勝3敗)となると違う思いが出たり作戦も変えたりするか、という質問が出た。
すると錦織は「友情が芽生えるとか?(笑)」とスポ根漫画を意識したような答えをしてニヤリ。
実際、過去9試合も対戦していたとは思わなかったようで、「びっくりしました。9回もやってるんだと。相性が良くない人には(作戦を)変えてテニスをしていかないといけないので。
そういう楽しみ方もあるというか。作戦の変え方は回数を重ねるごとにあると思います」とその都度、対策を練り直しているとも語った。ただ、「友情はかなり芽生えると思います(笑)」と念押ししていた。
また、日本のファンのフィーバーぶりについても質問された。今度は少し照れながら「年々すごいですね。練習後にカートから帰ってくる時に、こんなこと言っていいか分からないですけど、
動物園にいるライオンってこんな感じなのかなと(思った)」と自分を動物になぞらえて表現した。
もちろん、多くの人が来場してくれることは意気に感じており、「すごくうれしかったですね。ファンに見てもらえるのは。テニスがよりポピュラーになっているのを感じている」と感謝していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151009-00000069-dal-spo
賞金ランキング
男子テニスの9月28日付獲得賞金ランキングが発表され、獲得賞金1,914,692ドル(約3億円)の錦織圭(日本)は前回と変わらず6位キープとなった。
錦織圭が楽天2連覇狙う
今後錦織は、5日から開幕する楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)にディフェンディングチャンピオンとして出場する予定となっており、2連覇と大会3度目の優勝を狙う。
賞金ランキングは以下の通り。
1位:N・ジョコビッチ(セルビア) 14,462,739ドル/約17億3千万円
2位:R・フェデラー(スイス) 6,135,034ドル/約7億3千万円
3位:A・マレー(英国) 5,904,508ドル/約7億円
4位:S・ワウリンカ(スイス) 4,726,407ドル/約5億6千万円
5位:T・ベルディヒ(チェコ共和国) 2,656,604ドル/約3億1千万円
6位:錦織圭 2,540,256ドル/約3億円
7位:R・ナダル(スペイン) 2,465,243ドル/約2億8千万円
8位:D・フェレール(スペイン) 2,062,925ドル/約2億4千万円
9位:R・ガスケ(フランス) 1,862,100ドル/約2億2千万円
10位:M・チリッチ(クロアチア) 1,745,869ドル/約2億1千万円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00010003-tennisnet-spo