【テニス】錦織、キリオスに逆転勝利し3回戦へ!相手はアンダーソン!!上海マスターズ
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厄介な試合になりそうである。
11日に開幕した上海マスターズに2回戦から出場する錦織圭(25=世界ランク6位)の初戦の相手が豪州のN・キリオス(20)に決定。
世界32位のツアー未勝利選手ながら、ここ2年間でナダル、ラオニッチ、フェデラーらランキング上位者を次々に撃破する新鋭だ。
次世代のスター候補と期待される一方で、それ以上に名を馳せるのが、その「悪童」ぶりである。
今年8月のロジャーズ・カップでは、対戦相手のワウリンカに対し試合中に暴言ほ放ち挑発。
これがテレビのマイクに拾われて大問題となり、2万5000ドルの罰金と執行猶予つきの出場停止処分を受けた。
試合中に主審を口汚く罵るのは日常茶飯事。気性が激しく、ラケットを地面に叩きつけて破壊したり、
ヤジを飛ばす観客にペットボトルを投げつけたことも。
劣勢になるとやる気のないプレーを連発するなど、札付きの問題児として知られる。
4大大会で2度のベスト8進出という確かな実力もあるだけに、これが初対戦となる錦織にとっては、
いろいろな意味で面倒な相手になるのは間違いない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151013-00000001-nkgendai-spo
日刊ゲンダイ 10月13日(火)12時15分配信
テニス界きっての“悪童”
「テニス・楽天ジャパン・オープン・準々決勝」(9日、東京有明テニスの森公園)
世界ランク6位、第2シードの錦織圭(25)=日清食品=が同14位、第6シードのマリン・チリッチ(27)=クロアチア=を3-6、7-5、6-3で下した。
優勝した昨年に続く準決勝進出を決め、試合後の会見ではユーモアを交えたコメントも飛び出した。
チリッチは過去9試合と対戦歴の多い選手。会見では、10回目の対戦(錦織の7勝3敗)となると違う思いが出たり作戦も変えたりするか、という質問が出た。
すると錦織は「友情が芽生えるとか?(笑)」とスポ根漫画を意識したような答えをしてニヤリ。
実際、過去9試合も対戦していたとは思わなかったようで、「びっくりしました。9回もやってるんだと。相性が良くない人には(作戦を)変えてテニスをしていかないといけないので。
そういう楽しみ方もあるというか。作戦の変え方は回数を重ねるごとにあると思います」とその都度、対策を練り直しているとも語った。ただ、「友情はかなり芽生えると思います(笑)」と念押ししていた。
また、日本のファンのフィーバーぶりについても質問された。今度は少し照れながら「年々すごいですね。練習後にカートから帰ってくる時に、こんなこと言っていいか分からないですけど、
動物園にいるライオンってこんな感じなのかなと(思った)」と自分を動物になぞらえて表現した。
もちろん、多くの人が来場してくれることは意気に感じており、「すごくうれしかったですね。ファンに見てもらえるのは。テニスがよりポピュラーになっているのを感じている」と感謝していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151009-00000069-dal-spo
賞金ランキング
男子テニスの9月28日付獲得賞金ランキングが発表され、獲得賞金1,914,692ドル(約3億円)の錦織圭(日本)は前回と変わらず6位キープとなった。
錦織圭が楽天2連覇狙う
今後錦織は、5日から開幕する楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)にディフェンディングチャンピオンとして出場する予定となっており、2連覇と大会3度目の優勝を狙う。
賞金ランキングは以下の通り。
1位:N・ジョコビッチ(セルビア) 14,462,739ドル/約17億3千万円
2位:R・フェデラー(スイス) 6,135,034ドル/約7億3千万円
3位:A・マレー(英国) 5,904,508ドル/約7億円
4位:S・ワウリンカ(スイス) 4,726,407ドル/約5億6千万円
5位:T・ベルディヒ(チェコ共和国) 2,656,604ドル/約3億1千万円
6位:錦織圭 2,540,256ドル/約3億円
7位:R・ナダル(スペイン) 2,465,243ドル/約2億8千万円
8位:D・フェレール(スペイン) 2,062,925ドル/約2億4千万円
9位:R・ガスケ(フランス) 1,862,100ドル/約2億2千万円
10位:M・チリッチ(クロアチア) 1,745,869ドル/約2億1千万円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00010003-tennisnet-spo
<テニス:楽天ジャパン・オープン>◇9日◇東京有明テニスの森公園◇男子シングルス準々決勝
錦織 2-1 チリッチ
3-6
7-5
6-3
http://www.nikkansports.com/sports/news/1550322.html
錦織 ストレートでクエリー下し8強 準々決勝はチリッチ戦
スポニチアネックス 10月7日(水)17時46分配信
男子テニスの楽天ジャパン・オープン第3日は7日、東京・有明テニスの森公園で行われ、連覇を狙う世界ランキング
6位で第2シードの錦織圭(25=日清食品)はシングルス2回戦で同50位のサム・クエリー(28=米国)と対戦、
7―6、6―3で勝ち準々決勝に進出した。
両者は7度目の対戦で過去3勝3敗。第1セットは錦織のサーブで始まり、ラブゲームで取ると、この日が誕生日の
クエリーも1メートル98からの角度あるサーブが決まり、双方がサービスキープして進んだ。錦織は左右にショットが
決まり、クエリーも200キロ以上のサーブで対抗。結局タイブレークに入り、錦織が最初のサーブを落としたものの、
その後はクエリーのサーブを連続で破るなど5ポイントを立て続けに奪って優位に立ち7―3で取り、このセットを
7―6で先取した。
第2セットは第1ゲームで錦織がブレークチャンスを迎えるが、クエリーの連続サービスエースで好機を逃すも第3ゲームで
再度チャンスを迎え、得意のドロップショットでこの日初ブレークを奪った。錦織は積極的に前に出てプレッシャーを
かけるなどサービスキープし、5―3で迎えた第9ゲームをブレークし6―3で取って快勝した。
準々決勝は第6シードで昨年全米覇者のマリン・チリッチ(27=クロアチア)とスティーブ・ジョンソン(25=米国)
の勝者と対戦する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00000121-spnannex-spo
錦織、初戦突破!18歳新鋭に苦戦も…連覇へ逆転発進
スポニチアネックス 10月5日(月)17時48分配信
男子テニスの楽天ジャパン・オープン・オープンは5日、東京・有明テニスの森公園で開幕。世界ランキング6位で
第2シードの錦織圭(25=日清食品)は男子シングルス1回戦で同38位のボルナ・チョリッチ(18=クロアチア)
と対戦し、2―6、6―1、6―2で逆転勝ちし、苦しみながらも2連覇へ向けてスタートを切った。
昨年はナダルを、今年2月にはマリーに勝つなど“ビック4”を撃破した伸び盛りの新鋭を相手に、序盤は堅さの
目立った錦織。第1セットの第1ゲームでいきなりブレークを許すと、第3ゲームもブレークされる苦しい展開。
第5、7ゲームはものしたが、左右に揺さぶられながらも伸び伸びとプレーする相手に見せ場をつくれないまま、
このセットを2―6で失った。
それでも、第2セットからは本来の調子を取り戻し、第2ゲームをブレークして3ゲームを連取。このセットの
ファーストサーブの確率が4割を切り、時折厳しい表情も見せたが第6ゲームもブレークし、ゲームカウント6―1で圧倒した。
ブレークスタートでガッツポーズも飛び出した第3セット。第2ゲームでブレークピンチを迎えたが、サービスエースで
切り抜けると、その後はファーストサーブも復調して後は独壇場。6―2で押し切った。
8月の全米オープンでの初戦敗退を引きずることなく、プレーを修正しながらの勝利。試合後は笑顔で観客の声援に
応えていた。錦織は2回戦で世界ランキング50位のサム・クエリー(27=米国)と対戦する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151005-00000132-spnannex-spo