830: 名無しさん 2018/08/02(木) 09:40:38.62 ID:moEyoFDU
サーブのレベル格段に上がったな
831: 名無しさん 2018/08/02(木) 09:40:45.17 ID:CjuT6Gye
まあ一種の自己暗示みたいなもんなんやろな
それがこんなに効果あるのは天才なのか天然なのか
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TENNIS TV http://www.tennistv.com/live
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◆ナダル、テニス人気を絶やさぬためにルール変更を求める
男子テニスのラファエル・ナダルは25日、用具の進化でスピードやパワーが技術や戦術の優位に立った場合、将来のテニス界は問題に直面することになると警告を発した。
マイアミ・オープンのシングルス初戦を翌日に控え、四大大会(グランドスラム)通算14勝を挙げているナダルは、最新技術のラケットを使う長身の選手や屈強な選手が、ポイントや試合を素早くこなすことを見越して、ルール変更が必要だと語った。
「テニスは全般的に、すべての側面から改善が必要になっている。今日の選手は今までよりも長身だ。ラケットも以前より強い球が打てる。その中で、ネットがどれくらいの高さであるとか、すべての面でルールが変わっていないというのも事実だ」
「ポイントが激しく、長くなれば観客は感情的になる。それが少なくなってくると、テニス界にとっての問題になることは明らかだ」
全仏オープンテニスでの9度の優勝を含め、ツアー通算67勝を挙げているナダルは、過去と同じように今後の世代がテニスを楽しめるように、順応していくべきだと考えている。
「テニスは長い間とんでもない成功を収めてきている。健康的だ。ただ、それと同時に今後を予測して動く必要がある」
「僕らの世代のことではなくて、今後の世代についてだ。観客は劇的なことや、ラリーを好む。サーブが1本、ショットが1本だけのすごい試合というのは記憶にないからね」
「観客が一番記憶する試合は、信じられないポイントのある長時間の試合だ。1本のサーブや1本のショットだけに称賛が送られたり、感情が出たりすることはない」
◇スター選手の力も必要
ナダルは一方で、自身がこれまでにロジャー・フェデラーやノバク・ジョコビッチと繰り広げていたような、スター選手によるライバル関係を展開していくことも重要だと語った。
「これは僕の意見だけれど、毎週いろいろな選手が大会を勝つのは良くないと思う。大会にやってきた観客が、誰が本命か分からないというのはね」
「観客は一人の選手を応援するから、難しいんだ。だから、スター選手が必要になる。スターが生まれるためには、選手が長く現役を続ける必要がある」
「その中で、さまざまなスタイルを持ったいろいろな選手が入り交じって、競い合って、別の選手が勝つことは良いことだと思う。この10年から12年はそれが続いている」
「今はノバク(ジョコビッチ)だ。ここ1年、2年は彼が圧倒している。やり過ぎかもしれないけれど、それに値するよ」
ここ数年膝のけがに苦しんでいるナダルは、昨年は2004年以降では初めて四大大会のタイトルを逃したが、引退の文字は頭にない。
「自分のやっていることに満足している。プレーを楽しんでいるよ。テニスへの愛、情熱のためにやっている。自分のやっていることに満足できなくなるまでコートに立つつもりだ」
ナダルはこれまで4度マイアミ・オープンの決勝に進出しているものの、そのすべてで敗れており、より良い成績を求めている。
「キャリアを通じてここでは良いプレーをしていると思う。決勝4回。準決勝どまりもある。これまでは良い大会だった。唯一のマイナス点は、一度も優勝できていないことだけさ」
写真:テニス、マイアミ・オープンの会場で記者会見に臨んだラファエル・ナダル(2016年3月25日撮影)
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AFPBB News 2016年03月26日 16:23
http://www.afpbb.com/articles/-/3081795
http://www.afpbb.com/articles/-/3081795?pid=0&page=2
テニスの全豪オープンでベスト8に終わった世界ランキング7位・錦織圭(26=日清食品)は、4連覇がかかる次戦メンフィス・オープン(8日開幕)で再起を図る。
全豪ではサーブの進化が注目され、年内の4大大会&マスターズ初制覇へ期待は高まるが、GAORAテニス中継解説者の佐藤武文氏(44)はサーブの完成度について「60~70%。まだ伸びる」と指摘。今後の強化のポイントを挙げた。
準々決勝で世界ランク1位ノバク・ジョコビッチ(28=セルビア)に完敗を喫したが、全豪では復活を印象づけた。特に第1サーブの確率は5試合トータルで平均61%をマーク。不調だった昨年11月のATPツアー・ファイナルでは3試合平均で57%だっただけに、錦織の復調を支える一つの要因となった。
佐藤氏も「驚きはサーブ。短期間でアップさせた。スピードも200キロ近く出ていたし、確率が良かった」と評価。しかし、一方で「完成度で言うと、レベルが上がったけどまだ伸びしろがある。ひいき目に言って、60~70%くらいだと思う」と意外な採点を下した。
その理由は、サーブを打つ場所によって、攻撃力が異なるためだ。錦織はネットに向かい、右側のデュースサイドから打つサーブは文句のつけようがないほど得意にしている。一方、左側のアドバンテージサイドからは「ワイドサーブが絶対的にスピン量が足りない。キックサーブと言って、ボールが跳ねるサーブが苦手」(佐藤氏)との傾向がある。
右利きの選手にとって、アドバンテージサイドからのサーブは悩みの種だ。外側に逃げていくワイドサーブは高い技術が求められる。逆に習得すれば、ゲームを有利に組み立てることができる。サービスゲームではデュースでアドバンテージを握ったり、「40―30」などの重要な局面では常にアドバンテージサイドからサーブを打つ。実際、錦織はジョコビッチ戦で11回のブレークチャンスを与え、5回しか守ることができなかった。サーブの改善で「ゲームの決定率が高まる」と佐藤氏は見ている。
お手本となる選手は同3位ロジャー・フェデラー(34=スイス)という。「フェデラーは右利きなのに、すごくキックサーブがうまい。高くて取れないというより、タイミングをずらす感じ。キックサーブかセンターに打つかも、最後の最後まで分からない」と佐藤氏は指摘した。
今年は夏にリオ五輪も控え、昨年以上に注目を集めることは間違いない。メンフィス・オープンでは前人未到の4連覇を狙う。佐藤氏は「尻上がりに良くなってくる。ポジティブな印象しかない」と目を細め、錦織の躍進に期待を込めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160205-00000008-tospoweb-spo