721: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 01:15:32.22 ID:5rAR8IvA.net
サンプラスの頃のGSの価値は、

全英>全米>>>>全仏>全豪

この価値観の時代に全英全米をあれだけとったのがどれだけ凄いか。
サンプラスが全仏を取れなかったことを叩く人もいるが、当時のテニスは今の全サーフェスストローカー有利な時代と違って、全英と全仏を同じテニスで取るのはほぼ無理で全仏はクレー職人達の晴れ舞台だった。
生涯グランドスラムとか生涯ゴールデンスラムなんて概念にしてもできたのは割と最近。当時、価値があったのはあくまで年間。
五輪は初めトップ選手は出るべきでないという論調だったよ。サンプラスは地元のアトランタ五輪すら出てないし。
人気が無いのは強かった証拠だし、もし全英でクライチェックに負けてなかったら今でも史上最強という意見が多数だったろう。

揉めるから、別にフェデラーと比較はしないけれども。まぁプレーの完成度や確実さという点ではフェデラーが上とは思う。サンプラスは健康面の問題もあり負けるときは負ける。今で言うとちょっとワウリンカっぽい。

とにかく昔の選手を今の価値観で評価するのはやめた方がいい。
samprasback

739: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 06:04:30.25 ID:oyKmVu/k.net
>>721
いやいや、さすがにその価値観とやらは1970年代の話
その価値観の時代に全英全米をあれだけとったのがどれだけ凄いか、と言われても
まず1990年代にはそこまでの格差がないし、
「高速サーフェスでお得意のビッグサーブからウィナーどかんのパターンで稼いだだけでしょ
ってのが実態
そのスタイルで全仏もねじ伏せるか、プレーを変えて優勝したならば、それこそが凄いことなのであって

負けなかったら、とかたられば言い出すとキリがないし
人気がないのは強かった証拠、ってのも違う
フェデラーやボルグなど支配的に強くて人気もあった例がある
自分のお得意のパターンだけを繰り返し、自分に適したサーフェスのみで
見どころなくビッグサーブ中心に短くポイントを重ね優勝し続けた姿が支持されていなかった
上記2行を一言で言うといろんな意味で「つまらない」ってことに集約される
747: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 11:26:42.29 ID:w7G/DrZi.net
>>721
自分は年寄りだけど、トップ選手はオリンピックに出るべきでないという論議なんかあったっけ?
プロが参加できることが驚きだったのは記憶してるよ。
賞金が出ないから、国の名誉のために出場するトップ選手はむしろ賞賛されてたと思うんだが。
752: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 14:17:28.49 ID:hXs9UjYo.net
>>747
五輪積極派と五輪(゚⊿゚)イラネ派の両方があったような
例えばアガシらは前者、サンプラスは後者だったかな
後者の言い分は国を代表するならデ杯あるし、ツアー忙しいのに
余計過密化させんの?ポイントも賞金も出ないのに?みたいな感じだったと思う

ま、サンプラスはデ杯ですら消極的だったしね
’91年の決勝でフランスにボコされたトラウマからかもしれんけど
cdzenwrjlzA
ピート・サンプラス wikipedia
715: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 00:40:45.05 ID:2HQ8YOCM.net
サンブラスの時代はサーブだけでろくに打ち合いが続かないいちばんクソつまらんかった暗黒時代だろ
とにかく見てて退屈だったわ
711: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 00:30:58.46 ID:tKNUHuu2.net
サンプラスは生では見れなかったけど、録画したの見たら巧いなあて思ったよ
いいときは全てのゲームで4、5本以内でポイント獲りまくってたね
ただ晩年シーンはメンタルがすり減ってたんじゃないのかなという風な目をしてた、もうちょっとケア出来てたらね


こんなもんでよろしいでしょうか
713: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 00:37:13.03 ID:cGeGx+ZF.net
>>711
別にサンプオタじゃないがライブでみるサンプラスの強さも土以外は異常だったよ。
あの時代はサーフェス毎にまさに別ゲーだった。
今のジョコは強いと思えるけどサンプラスやフェデラーほどの圧倒的感はないよ。
718: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 00:53:35.62 ID:tKNUHuu2.net
>>713
あのネットプレーは相手に相当圧力かかってたと思うよ
特にドロップボレーの巧さが異常だね
あとストロークもハードや芝なら相手を普通にいなせてる

つか2004年の全米OPとかも見てて思ったんだが
ハードコート、ここ7、8年と比べて相当速くね?
720: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 01:10:20.26 ID:IH0hYnbP.net
>>718
そりゃ速いに決まってるだろ。
あの環境ならジョコはGS5勝が精々。
5勝で十分凄いっつーのは抜きにしてくれ。
ナダルは土があるからまだいいだろうけど 。
725: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 01:32:24.98 ID:tKNUHuu2.net
>>720
いやあサンプラスの2002や例の2004の決勝とか見ても
近年と比べるとえらい速いなあと思って
719: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 00:54:16.18 ID:jE/GC2c5.net
修正版 テニス史上の立ち位置
GSにおける活躍度(GSにおける獲得ポイント)
付与ポイント(W:2000 RU:1200 S:720 Q:360 R16:180 R32:90 R64:45 R128:10)

ノバク・ジョコビッチ 出場43回 37790pt
全英10035pt 出場11回(W:3 RU:1 S:3 Q:1 R16:1 R32:1 R64:1 R128:1)
全米9140pt 出場10回(W;1 RU:4 S:3 Q:0 R16:0 R32:2 R64:0 R128:0)
全仏7335pt 出場11回(W:0 RU:3 S:4 Q:2 R16:0 R32:1 R64:1 R128:0)
全豪11280pt 出場11回(W:5 RU:0 S:0 Q:0 R16:1 R32:0 R64:0 R128:2)

ピート・サンプラス 出場52回 40385pt
全英15370pt 出場14回(W:7 RU:0 S:1 Q:1 R16:1 R32:0 R64:2 R128:2)
全米15230pt 出場14回(W:5 RU:3 S:1 Q:1 R16:3 R32:0 R64:0 R128:1)
全仏2145pt 出場13回(W:0 RU:0 S:1 Q:3 R16:0 R32:1 R64:5 R128:3)
全豪7640pt 出場11回(W:2 RU:1 S:2 Q:1 R16:3 R32:1 R64:0 R128:1)

ラファエル・ナダル 出場42回 40745pt
全英8015pt 出場11回(W:2 RU:3 S:0 Q:0 R16:1 R32:1 R64:3 R128:1)
全米7360pt 出場10回(W:2 RU:1 S:2 Q:1 R16:1 R32:1 R64:2 R128:0)
全仏18540pt 出場11回(W:9 RU:0 S:0 Q:1 R16:1 R32:0 R64:0 R128:0)
全豪6830pt 出場10回(W:1 RU:2 S:1 Q:4 R16:1 R32:1 R64:0 R128:0)

ロジャー・フェデラー 出場65回 57595pt
全英18755pt 出場17回(W:7 RU:3 S:0 Q:3 R16:0 R32:0 R64:1 R128:3)
全米14530pt 出場15回(W:5 RU:1 S:3 Q:1 R16:4 R32:1 R64:0 R128:0)
全仏10160pt 出場17回(W:1 RU:4 S:2 Q:4 R16:2 R32:1 R64:0 R128:3)
全豪14150pt 出場16回(W:4 RU:1 S:6 Q:0 R16:2 R32:3 R64:0 R128:0)
724: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 01:30:49.82 ID:+D8yLBFS.net
ボルグが全豪取れてないのはクリスマスシーズンにあったから分かるけど
サンプラスの全仏はただの見苦しい言い訳
Bjorn-Borg-e1378095946412
ビョルン・ボルグ wikipedia
735: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 01:59:43.80 ID:5rAR8IvA.net
>>724
サンプラスは全仏で勝てるテニスしてないからそもそも無理
727: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 01:34:48.88 ID:dDPiW+5S.net
権威とかは置いておいても全仏はちょっと特殊だよね
スタイル的な向き不向きが出すぎる
740: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 06:15:18.41 ID:oyKmVu/k.net
昔は年間GSの価値が高く生涯GSという考え方が希薄だったのは事実

だが、それはサンプラス時代の話ではない
上でもちらっと触れている人がいるが
全豪が大会として貧乏で、交通が不便で、クリスマスシーズンにやっていて、
年間GSを完成させる最後の1ピースとしての役目にすぎなかった時代ってのは1970年代が中心
全豪出場2回のコナーズ、全豪出場1回のボルグがまさにその時代
その時代には「全豪含めたGS4つのタイトルを生涯でどれだけ獲得したか(今でいうGS○回優勝)」って指標は
ほとんど価値を持たなかった
GSで優勝して「これで四大大会○勝目」って表現がちらほら出てきたのは1980年代前半~半ばくらいから

昔の選手を今の価値観で評価するのはやめた方がいい
ってのはそのとおりだけど、これはサンプラスに適用するというよりむしろ
コナーズやボルグを表面的にGS8勝、11勝と見ている場合に指摘すべき
コナーズのGS8勝はまさに全英全米の価値が高かった時代にそこで7勝稼いだ記録であり
全盛期全仏出場5年間停止、全豪出場2回のみで達成された記録
と見ればアガシなどのGS8勝とはわけが違う実績
ボルグも全豪は本当に若いときに1度出ただけでGS11勝となれば
実質3大大会時代にGS11勝を稼いだのであり
全米勝っていないことのみがネックで、17勝のフェデラー相手にはさすがに不利もしれないが
14勝のナダルやサンプラスと比べて大きく劣っているとはいえない
この2人が得意サーフェスで得意なプレーで勝ち続けたのに対して
ボルグは芝、土と異質のサーフェスでプレースタイルを変えて結果出し続けたことも評価に値する
昔の選手を今の価値観で見てはいけないってのはこの時代の選手が最も該当する
741: 名無しさん@エースをねらえ!:2015/07/18(土) 06:23:59.12 ID:oyKmVu/k.net
サンプラスが記録更新するまで
エマーソンがトップだったわけだろ、生涯でGS何回優勝したか、という部門では
エマーソンが1位の12勝で、2位がレーバーやボルグの11勝だったのが事実
でも、サンプラスが口に出すまで、エマーソンの名はほとんど忘れられていた
なぜか?

この生涯でGS何回優勝したか、という概念が
まったく重要ではなかったから
だからこそ、ボルグはGS11勝の時点であっさり引退しているし
レーバーも同様に、晩年なんとかあと1つGSで優勝してエマーソンに追いつこうなどと
発言した例もなければ行動した形跡もないわけだ
この時代重要だったのは、GS4つの優勝回数合計ではなく、全英と全米
なぜか?

歴史と金が違ったからだね
ウィンブルドンは今でも有名だが、全米オープンは元々、フォレストヒルズのクラブで開催されていた
これが、ウィンブルドンと並ぶ世界2大クラブだったからこそ、権威があった
会場が狭くなって、1978年に今の会場に移っている(サーフェスもハードコートへ)
フォレストヒルズを離れたタイミングでいくらか、別格感が失われた
巨大な会場を手に入れたのに失われるものもあった
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