1: れいおφ ★@\(^o^)/:2016/08/31(水) 20:10:42.03 ID:CAP_USER9.net
フォーブスはこのほど、世界のプロテニス選手が2015年6月からの一年間に得た収入について調査を実施、
上位12人の年収と獲得賞金の総額を発表した。
年収総額には賞金のほか、大会出場料、スポンサー契約料が含まれる。
首位はロジャー・フェデラー。年収は6,780万ドル(約69億8,500万円)、賞金総額は780万ドル(約8億360万円)だった。
フォーブスの調査によれば、フェデラーの同期間中のスポンサー契約料と試合への出場料は、
合計およそ6,000万ドル(約61億8,170万円)。
長年にわたってスポンサー契約を交わしている企業は10社ほどで、ナイキやウィルソン、クレディ・スイス、
メルセデスベンツ、ロレックスなど。また、フェデラーはエキシビジョンマッチの出場料もトップクラス。
一部の試合では、少なくとも200万ドルの収入を得ている。
2位は昨年に続き同じランクを維持したノバク・ジョコビッチ。
同期間の年収は5,580万ドル(約57億4,900万円)、賞金総額は2,180万ドル(約22億4,600万円)だった。
2015年シーズン最後に発表された世界ランキングで1位になったことが、
スポンサーであるユニクロやヘッド、アディダスからの多額のボーナス獲得につながった。
ジョコビッチ今年6月、生涯4大大会(グランドスラム)全制覇を達成。
また、プロテニス選手としては初めて、生涯獲得賞金が1億ドル(約103億300万円)を超えた。
グランドスラムを14回制したラファエル・ナダルは、前回と同じ3位だった。
年収は3,750万ドル(約38億6,360万円)。ひざの故障で2か月間ツアーから離脱したものの、
先ごろ開催されたリオデジャネイロ五輪ではダブルスで優勝。
主なスポンサーは、ナイキ、バボラ、トミー ヒルフィガー、起亜自動車など。起亜は昨年、2020年までの5年間で契約を更新した。
今回のランキングで、最も大きく順位を上げたのは26歳の錦織圭だ。昨年の7位から3ランク上げて4位となった。
年収は3,350万ドル(約34億5,150万円)、賞金総額は350万ドル(約3億6,000万円)。
リオ五輪ではナダルを制して銅メダルを獲得した。
2014年にアジア出身の選手として初めてグランドスラムの決勝に進出した錦織は特にアジア地域で高い人気を得ている。
スポンサーの1社であるユニクロとは今年、契約を更新、スポンサー料は年間1,000万ドルを超えた。
ランキングの上位は男子選手が占めたが、5位にはセリーナ・ウィリアムズが入った。
年収は2,890万ドル、賞金総額は890万ドルだった。年収でウィリアムズがマリア・シャポワを上回ったのは、十数年ぶりとなる。
12位までにはこのほか、女子5選手の名前が挙がっている。
テニスは多くの面で、その他に比べると男女の格差が少ないスポーツとされる。
全米オープンのシングルスの優勝賞金は今年、男女とも史上最高の350万ドルに引き上げられた。
記事全文
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160831-00013430-forbes-bus_all
2016年版「世界で最も稼ぐテニス選手」ランキング
http://forbesjapan.com/articles/detail/13430/3/1/1